日時 | 2023年10月13日 (金) 14:00~15:30 |
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会場/形式 | Zoom / オンライン形式 |
会場へのアクセス |
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登壇者 |
南川 明 インフォーマインテリジェンス合同会社 C&D コンサルティング |
概要 |
半導体市況の回復時期が遅れていると言われています。年初予測では今年の7~9月期から徐々に回復するのではないかという見方が多かったものの、足元では2024年春頃からの回復に見方が後退しています。過去最高水準の在庫を持ってしまったことや個人消費が2021年にコロナ特需で大きく上振れしてしまった反動、そして現在もその個人消費が金利上昇局面で低迷が続いていることが原因となっています。一方で、生成AIを普及させるためのデータセンター投資や各国のDX・GX投資の始まりといったポジティブな材料が今後半導体市場を押し上げる要因と考えることもできます。 今回は、世界の電子機器と半導体中長期展望にかかるトップアナリストであるインフォーマインテリジェンスの南川明シニアコンサルティングディレクターから「マクロ環境変化と電子機器・半導体の予測」をテーマに、DX・GXや生成AIなどのマクロ環境の変化を予測して、それがどの程度電子機器や半導体へ影響を与えるか、具体的にはDX/GXの電子機器への影響、電子機器と半導体の関係、そして経済産業省の半導体産業育成プロジェクトにどう結びついているかに関してについて広くご高見をお伺いすると共に、日本にとっての喫緊の課題や米国・中国との付き合い方など日本の今後の進むべき道と課題についても解説いただき、ご講話いただきます。 |
備考 |