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[動画UP!]第4回

ポストコロナの世界経済 -グローバルリスクの構造変化

日時 2023年08月08日 (火) 15:30開始
会場/形式 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー / 会場参加形式 オンライン形式
会場へのアクセス 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー3階
https://www.dbj-r.jp/conferencecenter/access.html

お申込締切:8/3(木)
登壇者
小川  英治

小川 英治

東京経済大学経済学部教授/一橋大学名誉教授

概要 【講演概要】
今回は、講演者の編著書『ポストコロナの世界経済 -グローバルリスクの構造変化』を紹介しながら、
「グローバルリスクの構造変化」に焦点を当てて、講演します。
グローバルリスクを表す指標としVIX(S&P 500 Volatility Index)と金融ストレス指数とグローバル経済政策
不確実性指数を観察して、コロナ禍以降のグローバルリスクの動向(構造変化)を考察します。


【主要著書】
「グローバルリスクと世界経済 -政策不確実性による危機とリスク管理」(編著) 東京大学出版会(2021年)
「グローバリゼーションと基軸通貨 -ドルへの挑戦」 (編著) 東京大学出版会 (2019年)
「世界金融危機後の金融リスクと危機管理」(編著) 東京大学出版会 (2017年)
「世界金融危機と金利・為替 -通貨・金融への影響と評価手法の再構築」(編著)東京大学出版会 (2016年)
「ユーロ圏危機と世界経済 -信認回復のための方策とアジアへの影響」(編著)東京大学出版会 (2015年)
「激流アジアマネー -新興金融市場の発展と課題」(共編著)日本経済新聞出版社(2015年)
「グローバル・インバランスと国際通貨体制」(編著)東洋経済新報社(2013年)
「アジア・ボンドの経済学 -債券市場の発展を目指して」(編著)東洋経済新報社(2009年)
「中国の台頭と東アジアの金融市場」(共編著) 日本評論社(2006年)
「国際通貨システムの安定性」東洋経済新報社(1998年)


【講師略歴】
1957年 北海道生まれ。
  一橋大学商学部卒業
  一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(商学)取得
  一橋大学商学部専任講師、助教授、教授を経て、2020年4月より現職

1986年 ハーバード大学経済学部 客員研究員(~1988年)
1992年~1993年 カリフォルニア大学バークレー校経済学部 客員研究員
1999年 一橋大学大学院商学研究科 教授
2000年 国際通貨基金調査局 客員研究員
2009年~2011年12月 一橋大学大学院商学研究科長・商学部長
2011年~2014年11月 一橋大学理事・副学長
2018年 一橋大学大学院経営管理研究科 教授
2020年   東京経済大学経済学部 教授

備考 今回の講演は、下村プロジェクト書籍出版記念を兼ねております。
講演終了後(17:00過ぎより1時間程度)ささやかな懇談会を予定しております。
お酒と軽いカップディッシュをつまみながら、講師の小川先生、9名の共著者の方々と、
ご交流いただける場です。
お時間に余裕のある方は、是非こちらもご参加ください。
(会 場:大手町フィナンシャルシティ サウスタワー 同ホール内にて)

書籍のご紹介(リンク)





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