日時 | 2023年12月04日 (月) 14:00~16:00 |
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会場/形式 | Zoom / オンライン形式 |
会場へのアクセス |
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登壇者 |
講師 土居 丈朗 慶應義塾大学経済学部 教授 |
概要 | 2023年末に目指して、2024年度予算編成と税制改正論議が進んでいます。2024年度は、6年に1度の診療報酬・介護報酬の同時改定が行われます。これに合わせて、医療制度と介護制度はどのように改善されるか、医療や介護にまつわる負担はどうなるか、など議論の焦点を紹介します。また、「こども予算の将来的な倍増」はどう実現するかにも注目が集まります。さらには、2022年末に決まった防衛力強化のための増税をいつから始めるかが問われます。これらの財源確保のために、どのような議論の展開になるかを占います。そして、2025年度は、政府が掲げる財政健全化目標(基礎的財政収支黒字化)の達成年度となっており、その目標の実現可能性についても言及します。 |
備考 | ※「骨太方針2023」が閣議決定された後で、最終的に講義内容を確定する予定です。 |