日時 | 2023年07月26日 (水) 9:00~12:00 |
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会場/形式 | Zoom / オンライン形式 |
会場へのアクセス |
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登壇者 |
講師 吉田 二郎 ペンシルベニア州立大学 教授 |
概要 | 本講義では、米国のMBAと不動産修士課程で提供されている不動産金融の内容を、講義と演習で集中的に学びます。経済活動のデジタル化が進み、テレワークやオンラインで不動産の需要が恒久的に変容しようとしています。従来の経験を単純に延長することができない時代には、理論に基づき本質を深く問い直すことが求められます。受講者は、世界標準の投資不動産評価方法に加えて、リアルオプションを用いた先端的な評価方法を、難しい数式なしに学びます。また、エクイティ、負債、証券化商品の性質や意義を根源的に理解して、異なる証券を一体的に評価する方法を学びます。更に、不動産市場で、賃料と売買価格がどのように決まるのかを学びます。不動産という具体例を通して金融や市場均衡を理解すれば、今後は他業種に対する融資、エクイティ投資、企業買収においても視界が良好になります。特に、第二回と第三回の朝のグループ演習における議論と分析を通じ、受講者は能動的、効果的に学ぶことができます。 |
備考 |
【講義計画】 第1回 7/25 (火) 9:00~12:00 ■不動産投資評価の方法についての講義 ・ キャッシュフロー構造、キャップ・レートの深い理解、建替えや開発などの評価 第2回 7/26 (水) 9:00~12:00 ■投資評価演習1、および不動産証券投資についての講義 ・ 当日渡される投資評価に関する問題をグループで討論した後全体で議論 ・ エクイティ、負債、証券化商品への投資に関する講義 第3回 7/27 (木) 9:00~12:00 ■投資評価演習2、および不動産市場についての講義 ・ 当日渡される投資評価に関する問題をグループで討論した後全体で議論 ・ 都市で賃料の成長とリスク、売買価格の決まり方を講義し、全体のまとめ ※本講義は、対面開催を予定しておりましたが、オンラインに変更となりました(7/4(火))。 ※本講義では、Google SheetsとGoogle Docsを用いて授業を行います。 ※シリーズ講義につき、7/25(火)・7/26(水)・7/27(木)の一括お申し込みとなります。 |