編集後記 2014年3月号
2014年3月号
3月号では、巻頭言において慶應義塾大学池尾和人先生からアベノミクスによって景況感の改善がみられる現在こそ、巨額の財政赤字等に代表される「不都合な真実」から目を逸らした「根拠なき楽観主義」に陥ることがないようにとの警鐘が鳴らされています。
また、今月号は中国に関連する記事を多く掲載しております。DBJ 事業投資上海事務所より昨年開所した「上海自由貿易特区」、明星大学関満博先生より「大連ソフトパーク」の現状をリポートいただく他、コラム「直言曲言」でも「チャイナ・リスク」の脅威について論じていただいております。
なお、「会員専用WEB サイト」では過去10年分の月報掲載記事バックナンバー(2004年1月以降)が閲覧可能となっております。今後も会員サービスの向上を目指していきたいと考えておりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。