６月号では、特別記事で同志社大学の浜先生に「グローバル時代のこれから」と題して、アベノミクスへの評価やロシア・ウクライナ問題にも言及しながら、国際社会における共生の生態系であるグローバル・ジャングルの生き抜き方について、解説していただいています。
もう一つの特別記事では、企業メセナ協議会の加藤専務理事から、地域の文化と経済の関係の再構築について、大阪臨海部北加賀屋地区、世界遺産の島根県石見銀山、大分県別府市などで企業が地域文化を創造した事例を踏まえたご提案をご紹介しています。
この他、「研究員リポート」では、今後の成長が期待される東南アジアのメコン地域の経済回廊の現状と、日本のインバウンド観光の重要な切り札となりうる地域資源の温泉「ONSEN」の可能性についての調査報告を掲載していますので、合わせてご覧いただければ幸いです。
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