6月6日～7日、弊財団は今年で11回目となる「地域シンクタンク研修」を開催しました。今回のテーマは「地域資源を文化とスポーツで考える」。北海道から沖縄まで全国シンクタンク所属の計35名様にご参加いただきました。（私も受講生の一人として参加しました。）
講師としてご協力いただいたのは、金沢文化スポーツコミッション代表の平八郎様と、公益社団法人日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）事業・マーケティング本部パートナー事業部（兼）国際部部長の山下修作様のお二人です。新たなことに積極的に挑戦される方々の言葉は瑞々しく、平凡な毎日を送る私にとっては心揺さぶられるものがありました！
ご講演後は、参加者が４－５名の７チームに分かれてのグループディスカッションと、各チームによるプレゼンテーションです。事前課題に基づき対象地域を１つ決め、スポーツと文化の観点からその地域の魅力的な資源を発掘し、国内外にどのようにPR して地域活性化に繋げるか、という課題について議論しました。初対面で、かつ予備知識のない地域の方々と、約一日をかけてひとつのテーマについて議論することは、私だけでなく、他の参加者にとっても貴重な機会だったと思います！
本研修の講演録と当日の様子は、月報8月号に掲載を予定しております。ご期待ください！